ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2011]750ml [46621559]

ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2011]750ml [46621559]

販売価格: 70,070(税込)

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商品詳細

【正規代理店商品】
全ての点において素晴らしいポンソのクロ・ド・ラ・ロシュ!

モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。

「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ポンソはクロ・ド・ラ・ロッシュ最大の所有者であり、リュー・ディ・クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有する。つまりポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュこそ真のクロ・ド・ラ・ロッシュということになる。ポンソのワインはグラン・クリュであっても決して色調がくどくなく、しかし、力強さがみなぎっている。長期熟成のポテンシャルは素晴らしく、熟成のピークを迎えたこのワインはまさに多面的な複雑さを見せる。

■テクニカル情報■
醸造・栽培、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:18ヶ月、所有面積:3.35ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み、農法:事実上、ビオロジック

DOMAINE PONSOT Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes
ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ
原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:14.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

ワインアドヴォケイト:95 ポイント
The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Neal Martin Release Price: NA Drink Date: 2016 - 2035
Tasted blind at the Burgundy 2011 horizontal tasting in Beaune. Laurent Ponsot’s Clos de la Roche Vieilles Vignes '11 is reticent at first and demands coaxing, although it repays the patient imbiber with lively floral scents that are entwined with strawberry pastilles and cranberry. The palate is medium-bodied with a fleshy and almost corpulent entry, at least for a 2011 Cote de Nuits. There is admirable depth here with fleshy strawberry and red cherry notes infused with fennel and sage. It lingers for a very long time, which is quite unusual for this vintage. While it needs another few years to completely coalesce, it will be worth the wait. Published: Nov 30, 2014


PONSOT / ドメーヌ・ポンソ


事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。


モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。


ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。


醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5〜20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。


クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン、 クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。


ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。


ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。



全ての点において素晴らしいポンソのクロ・ド・ラ・ロシュ!モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。 2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ポンソはクロ・ド・ラ・ロッシュ最大の所有者であり、リュー・ディ・クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有する。つまりポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュこそ真のクロ・ド・ラ・ロッシュということになる。ポンソのワインはグラン・クリュであっても決して色調がくどくなく、しかし、力強さがみなぎっている。長期熟成のポテンシャルは素晴らしく、熟成のピークを迎えたこのワインはまさに多面的な複雑さを見せる。


ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ [2011]750ml



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