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裏千家14世淡々斎宗室御書付『竹一重切花入 銘:颯々』13代駒沢利斎造(共箱) [98123798]
商品詳細
お茶席で扱いやすい一重切の花入です。作は13代駒沢利斎、銘竹を使用しとても景色の美しい作品です。風炉の時期に相応しい『颯々』という涼し気な銘が付いておりますので、取り合わせも色々楽しめます。裏側に淡々斎宗匠の『颯々(花押)』と朱書があり、書付は箱蓋裏に『一重花入 颯々 宗室』、共箱は箱裏に『指物師利斎』として印が捺してあります。この様に裏千家淡々斎宗匠の書付がございますので大切なお茶会にも安心してお使いになれます。制作当時の駒沢利斎の「覚」もございます。*写真⑰
竹の空洞部分が細いので落としはございませんが、水漏れ致しませんのでご安心ください。*写真⑨
松葉が書かれた当時のウブな状態の包紙に入っております。*写真⑱
全体の状態は良好で、直しや目立つ汚れもございません。
高さ32㎝ 上部径7.5㎝ 底径9.6㎝ 背面穴径1.8㎝×0.8㎝*写真⑥ 窓高さ6.2㎝*写真⑦
共箱。
『颯々』
【読み】
さつさつ
【意味】
風のさっと吹くさま。またはその音。転じてはひとがさっと動くさまや、きびきびと立ち動くさまを表す。
▢裏千家14世淡々斎宗室
明治26年(1893)~昭和39年(1964)
茶道裏千家14世家元。裏千家13世圓能斎の長男。幼名は政之輔、号に碩叟(せきそう)。30才で家元を継承。流儀統一のため淡交会を結成、海外普及と文化交流のために国際茶道文化協会を設立。紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中授賞を受章。昭和39年(1964)北海道の旅宿で歿す。71歳。
▢13代駒沢利斎(こまざわりさい)
明治16年(1883)~昭和27年(1952)
千家十職。指物師。11代利斎の次男。20歳で家督を継ぎ、明治・大正・昭和と三代50年に渡り家も守ったが、妻浪江と娘千代子を残して70歳で歿した。
【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
二十四節気で親しむ茶の湯の銘 淡交社
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カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
裏千家14世淡々斎宗室御書付『竹一重切花入 銘:颯々』13代駒沢利斎造(共箱)
【在庫数について】
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