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【真筆】掛軸 従一位 久我通久侯爵書『二行書』絹本 肉筆 掛け軸 a072412 [53988308]
商品詳細
■■■商品説明■■■
久我通久は江戸時代後期に京都の公家で生まれ公卿を務めた後、明治、大正時代には華族となり政治家、政府の要職を歴任しました。
和歌や書道、謡曲、歌詞が堪能で作品を残しています。
書の内容
「梧桐月向懐中照、楊柳風来面上吹」
梧桐の月は懐中に向て照る。楊柳の風は面上に来て吹く。
禅語。漢詩。
意味:青桐を洩れる月ひかりは懐中にまでさしこみ、柳を吹く風は顔に快い、多くの静けさに取り囲まれている。
出典:中国・北宋時代の儒学者、詩人《首尾吟其九》。
【ご参考】
久我通久 (こが みちつね)
天保12年11月28日(新暦 1842年1月9日)生~大正14年(1925)1月10日歿
幕末-大正時代の公卿(くぎょう)、華族。
京都出身の公卿で、通建の長男。名は通久、字は子常、号を梅庵と称した。維新の功臣で大和鎮撫総督・元老院議官・東京府知事などを歴任して、従一位勲一等侯爵の位を授けられた。和歌や書道・謡曲・歌詞などに堪能な趣味人としても知られ、高崎正風が歿したのを受け、明治45年、御歌所所長心得となり、大正4年までその職にあった。
「従一位通久書」の下に、白文の「源通久」印、赤文の「子常」印、落款3種類。
真筆保証致します。
<状態>
経年の汚れ、シミ、スレ、シワがございます。(写真参照)
状態は画像でご判断お願い致します。
商品は画像のもので全てです。
こちらは中古品になりますので、充分ご理解のうえご購入よろしくお願いします。
■■■サイズ(実測)■■■
本体:長約186cm 幅約55cm
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 |
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
【真筆】掛軸 従一位 久我通久侯爵書『二行書』絹本 肉筆 掛け軸 a072412
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。