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十三代 酒井田柿右衛門 錦 花瓶 錦岩菊紋 色絵 花文 一輪生 花 一輪挿 瓢箪 [52734923]
商品詳細
十三代 酒井田柿右衛門による
錦岩菊紋 色絵 花文 一輪生 花 一輪挿し(花瓶、花器、花入)。
細身の瓢箪型が印象的。
大切に自宅保管していたもので
特筆すべきダメージもなくコンディションは良好です。
■size : 約W8×D8×H22cm
■注意点
・こちらの品は自宅で保管していた品です。特筆すべきダメージはなくコンディションは非常に良好ですが、ご理解いただける方のみのご購入をお願いします。
・色相、ダメージなどの商品説明は当方の主観であることをご了承ください。
・ご不明な点がありましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
230615-12
酒井田柿右衛門(13代)
佐賀県西松浦郡に12代酒井田柿右衛門(正次)の長男として出生。
柿右衛門は古伊万里・色鍋島と共に有田焼を代表し、
初代柿右衛門が創始した日本初の色絵技術の伝統を継ぎ、
輸出によりデルフト窯、マイセン窯等ヨーロッパ窯業界にも
大きな影響を与えました。
失透釉の乳白色の素地は米のとぎ汁に似るところから「濁手」と呼ばれ、江戸中期の4代目以降衰退していましたが、
12代目の父と共にその復元に成功、
文化財保護委員会より無形文化財の記録選択を受けます。
父の死去に伴い13代酒井田柿右衛門を襲名、
同年以後日本伝統工芸展に出品し、一水会にも出品、
審査員をつとめました。
日本工芸会正会員となり、佐賀県重要無形文化財認定、
同年佐賀県文化功労者として表彰されます。
佐賀県陶芸協会会長をつとめ、柿右衛門製陶技術保存会を設立し
会長就任、また同年「柿右衛門」(濁手)は
重要無形文化財に総合指定され、その保持者として認定されます。
しかし、文化財保護法の改正により、
保持者は柿右衛門製陶技術保存会に認定換となります。
主に伝統的な模様を用いた保守的傾向の強い12代に対し、
写生に基づく模様の創作を試み、
現代性を加味した新しい柿右衛門様式を確立しました。
紫綬褒章、西日本文化賞、勲四等旭日小綬章、佐賀新聞社文化賞を受賞、没後正五位に叙せられ、
有田町名誉町民の称号を受けました。
種類...陶器
焼き物...伊万里焼・有田焼
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
十三代 酒井田柿右衛門 錦 花瓶 錦岩菊紋 色絵 花文 一輪生 花 一輪挿 瓢箪
【在庫数について】
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