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期間限定 明治有田焼 香蘭社 深川 大日本肥碟山信甫造 上絵金彩柘榴 8.5寸皿 [36880910]
商品詳細
種類···磁器
種類···皿/プレート
種類···中皿
焼き物···伊万里焼・有田焼
江戸期1840年~明治期1870年に作成された田代紋左衛門の上絵金彩柘榴絵の8.5寸皿を出品します。
有田焼において本格的にブランド銘を入れ始めるのは、江戸末期1840年以降の豪商であった久冨与次兵衛の「蔵春亭 三保」です。後に有名なブランド銘をもつものが、久冨与次兵衛の後に貿易許可を得た豪商 田代紋左衛門の「肥碟山信甫」です。肥碟山というのは肥前の皿山を表し、有田を意味しています。こういったブランド銘を入れるようになったのは一手販売の輸出品であることを明示する必要があった為です。香蘭社も深川栄左衛門により明治8年まで肥碟山銘が入りました
。
こちらの本作品は全てが上絵にて絵付されていることが気付くべき箇所です。全く呉須が使われていません。全てが上絵と金彩で絵付されています。また緑色の雲は酸化クローム、葉の黒色は酸化ウランと現在では使用できない絵の具を使っています。
柘榴と吉祥なうえ、デザイン、構図も良いものです。
銘に「大日本肥碟山信甫造」より1856年頃に制作されたものであると推測します。
今から150年~180年程前に作成されたもののため、上絵の剥げやスレはありますが、保存状態は良品と思います。割れ欠けといった瑕疵もございません。田代紋左衛門の作品が市場にでることはありますが、たいていは駄作が多く、このレベルの上手のものは滅多にありません。
寸法は24.5cm×高さ2.5cmです。
よろしくお願い致します。
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 |
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ブランド | アリタヤキ |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
期間限定 明治有田焼 香蘭社 深川 大日本肥碟山信甫造 上絵金彩柘榴 8.5寸皿
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。