ワイン 赤ワイン Banfi バンフィ ポッジョ アッレ ムーラ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2018【正規輸入品】※沖縄・離島は別途送料 [44584716]

ワイン 赤ワイン Banfi バンフィ ポッジョ アッレ ムーラ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2018【正規輸入品】※沖縄・離島は別途送料 [44584716]

販売価格: 12,780(税込)

在庫数 19枚

商品詳細

Banfi
バンフィ ポッジョ アッレ ムーラ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2018

クローンや畑などの研究の結果生まれたバンフィの名声高いポッジョ・アッレ・ムーラシリーズ

複雑でエレガントなブルネッロ。香りは、ブラックベリーとプラムジャムのフルーティーな香りに、コーヒーとパイプタバコのほのかな香りが加わり、後味にはスパイシーな香りが残ります。口に含むと、丸みのある構造と、柔らかく熟したタンニンがうまくバランスをとっています。後味は豊かで持続的です。しっかりとしたボディとなめらかなタンニンが素晴らしい逸品です。ファーストヴィンテージは1997年。
※商品画像と実際の商品の生産年(ヴィンテージ)が異なる場合がございます。正しくは商品名および詳細欄の生産年をご確認ください。

■生産者:バンフィ

■生産地:イタリア > トスカーナ州

■生産年:2018年

■タイプ:赤ワイン フルボディ

■原材料:サンジョヴェーゼ

■アルコール:15%

■内容量:750ml

■醸造:12~13日間マセラシオン、その後27~29℃に温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵。

■熟成:90%をフランス産の小樽で、10%をスラヴォニアオークの大樽(6000リットルと12000リットル)で約2年間熟成。トータルで4年間の熟成。

■合う料理:赤身の肉、ジビエ、熟成したチーズ

■輸入者名:モンテ物産株式会社

■在庫について商品の在庫については通信販売と店頭販売の共有になります。在庫データの更新タイミングによってはご希望の本数がご準備ができない場合がございます、在庫状況については予めご確認いただくようお願いいたします。


Banfiバンフィ
高いクオリティを実現する、バンフィ社ならではの徹底的な研究

サンジョヴェーゼ種から造られるD.O.C.G.赤ワイン、ブルネッロ ディ モンタルチーノの産地として世界的に有名な地域であるトスカーナ州の南部に位置するシエナ県モンタルチーノ市。バンフィ社はこのモンタルチーノに、約800haのブドウ畑を含む広大な土地を所有し、創立以来、土壌の分析やブドウ栽培法の研究、土着品種であるサンジョヴェーゼ種のクローン研究、樽材や醸造法の研究を行ってきました。同社のフラッグシップである“ブルネッロ ディ モンタルチーノ”などを生み出す伝統的なブドウ品種のみならず、カベルネ ソーヴィニョン種などの国際品種も手がけ、世界中に優れたワインを輸出するビックカンパニーとして名実ともに成功を収めています。
創業以来、高品質にこだわり、革新的な研究開発を続けてきたバンフィ社ですが、その際たる例がサンジョヴェーゼクローンの研究です。モンタルチーノの伝統において最も重要な品種ですが、その亜種は数多く存在し、バンフィ社の自社畑とその周辺には数百種以上のサンジョヴェーゼクローンが存在していることが判明しました。サンジョヴェーゼは、フランスの主要品種と比べて、かなり亜種が多いブドウ品種の一つであり、土壌・気候に大きく影響を受ける繊細な品種でもあることが判明しました。そのため、バンフィ社は実に30年以上もの月日を費やして自社畑のテロワールに最適なクローンの研究を行い、それらの中から3種類の選別に成功。この研究の成果を具現化したのが、『“ポッジョ アッレ ムーラ” ブルネッロ ディ モンタルチーノ』です。各クローンがもたらす特徴・個性を組み合わせることで、より一層の複雑さを与え、バランスを整えるという品質向上を目指しています。
クローン選別以外にも独自に研究を進めてきたのが、「ホライゾンシステム」という発酵槽の開発です。発酵とスキンコンタクトの際にオーク材の発酵槽を使用していましたが、従来、外周部の厚みのあるオークの素材は冷却や衛生管理が難しいという理由から、他の生産者の間では自然に熱が加わる発酵に関してはステンレスタンクが多用されていました。しかし、バンフィ社は容器自体である発酵槽の表面のオーク材から得られる微量の酸素とタンニンがワインによい影響を与えるという点に着目すると、オーク材の長所を活用しつつも、ステンレスタンク使用で利点とされるプレス後の果皮や種の排除方法、温度管理、ルモンタージュなどをオーク製発酵槽でも実現すべく、実験を重ねました。その結果、発酵槽の側面はオーク材、同槽の上下部面にはステンレスを導入して、側面から酸素とオークのタンニンを自然供給しながらステンレス部分で発酵中の温度管理、ルモンタージュを可能とする設備を10年かけ、「ホライゾンシステム」を開発しました。(ステンレス部は再利用が可能で、オークの部分は6年単位で入れ替えながら使用)オーク材とステンレスの双方のメリットを併せ持ったこの発酵槽が、同社のワイン品質の向上に繋がる要因の一つとなっています。
その他にも、熟成において重要な役割を果たす木樽は、原料の買い付け、木材のカット方法の指定・乾燥工程をも自社で行い、理想的な木樽を追求。どの工程でも手間と労力を惜しまない同社ならではの管理を常に行っています。最新技術を取り入れながら、よりよい品質を追求していくという変わらない姿勢によって、世界でも評価される高いワイン品質を実現しています。


ラグジュアリーホテル『カステッロ・バンフィ・イルボルゴ』

バンフィ社は敷地内に、同社のシンボルでもある「カステッロ(お城)」のラグジュアリーホテルを所有しています。2019年にはアメリカの旅行雑誌『Travel+Leisure』でイタリアのリゾートホテルTOP10入りの高評価を獲得。トリップアドバイザーのトラベラーズチョイス アワード2020も受賞するなど、人気の高いホテルとなっています。
ワイン畑の中に立つこのホテルは、バンフィのワインとペアリングコースを楽しめるレストランに、試飲もできるワインショップなどが併設されており、バンフィの行き届いたホスピタリティとこだわりを感じられる施設となっています


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